四苦八苦してできた、寄木模様のてまり
一度は作ってみたいって思いながら、中々踏み切れなかった寄木模様のてまり
何とか、作ることができました。
これも毎度のことながら魅力的な模様というのは、準備が大変です。
今回の地割というのかしつけも、中々大変でした。
早くかがりたいのに、準備ができてないとできないというもので。。。
金糸の糸を随分使うことになりました。
これだけ、地割をしたら、このまま飾りたくなる感じでした。
始めは、25番でかがってみました。
テキストでは、地巻き糸が緑とあったのですが、なんかこれにまだ緑を入れるとなると。。。
あれ?今は茶系でしてるけど、これ外が緑?見えないじゃん。
ということで、ほどくのもちょっと嫌だなって思い、別の地巻き糸の毬で再度挑戦。
薄いクリーム色の地巻き糸のものに、5番糸を使っての
全くテキストの材料と違うのがどうなるのか、ただ自分を信じて、かがっていくことにしました。
それから、帯の部分がテキストの中の???が出てきてしまい、他の毬の模様の時の帯かがりで、対応してみました。
そして、完成。
自己満足ではあるのですが、いい感じにできてくれました。
25番糸じゃないとできないといわれたのですが、5番糸でもなんとか。
25番糸の2本どりでかがるように言われたのですが、この2本どりが実は苦手。。。
かがり方で、どうしてもねじれる。。。ここをクリアできると楽に楽しくいけるんだけど、
どうしても、今回のかがり方では、思うようにクリアできないままだったので、
5番糸にして正解でした。
まだまだ作りたい模様があるのだけど、藍染の糸を使ってこの寄木模様のてまりをかがりたいので
再度チャレンジです。たくさんの模様があるので、楽しみがいっぱいです。